منتدى إنما المؤمنون إخوة (2019 - 2010) The Believers Are Brothers
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منتدى إنما المؤمنون إخوة (2019 - 2010) The Believers Are Brothers

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মুহররমওআশুরারফযীলত (Bengali)



شاطر
 

 ハッジ‐ウムラ

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أحمد محمد لبن Ahmad.M.Lbn
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أحمد محمد لبن Ahmad.M.Lbn

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مُساهمةموضوع: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 9:44 pm

ハッジ‐ウムラ C_aiaa10
ハッジ‐ウムラ
ムハンマド・ブン・イブラヒーム・
アッ=トゥワイジュリー
翻訳者:サイード佐藤
校閲者:ファーティマ佐藤
صفة الحج والعمرة
زيارة المسجد النبوي
محمد بن إبراهيم التويجري
ترجمة: سعيد ساتو
مراجعة: فاطمة ساتو
 1 
目次
イフラーム ………………………………………………… 2
ミーカート ………………………………………………… 11
ウムラ(小巡礼)の仕方 …………………………………… 16
ハッジ(巡礼)の仕方 ……………………………………… 23
預言者モスクの訪問 …………………………………………38

 2 
بسم الله الرحمن الرحيم
イフラーム
・イフラームとは:

ハッジ、あるいはウムラの巡礼の諸行の開始を意図することです。
・イフラームが定められたことの英知:
アッラーはその聖なる館に、そこを目指す者がある特定のいでたちに身
を包み、またある特定の意図を持たないままそこを通過することが許されな
い聖域と、ミーカートを定められました。

・マッカの聖域の範囲:
西はアッ=シュマイスィー(アル=フダイビーヤ)までで、ハラーム・
モスクからはジェッダ街道沿いに約22 キロの地点です。
東はターイフ街道の西ウラナ渓谷までで、ハラーム・モスクからは約
15 キロの地点です。そしてアル=ジゥラーナ方面はシャラーイゥ・アル=
ムジャーヒディーンまでで、約16 キロ離れています。
北はアッ=タンイームで、ハラーム・モスクからは約7 キロの地点で
す。
南はイエメン街道のアダートゥ・リーンまでで、ハラーム・モスクからは
約12 キロの地点にあります。
 3 
・イフラームの仕方:
男性がハッジ、あるいはウムラのイフラームに臨む場合、以下に挙げる をし、身奇麗にすること。体に香水をつけ、身2グスルです:1スンナことがを脱ぎ、白くて清3マヒートゥに着ける衣類にはそれを直接つけないこと。潔な2枚の布を、上半身と下半身にそれぞれ着用すること。サンダルの着用。

また女性にとっては以下のことがスンナとなります:
例え月経や産後の出血が見られても、イフラームの際にグスルすること。いかなる種類であれ、全身をきちんと覆う衣服を着用すること。目立つ服装や、体の線が際立つような服装、あるいは男性や不信仰者と似通った服や手袋を身に着けないこと。4ニカーブ装をしないこと。

・またもしそれが可能なら、義務のサラー(礼拝)の後にイフラームに入ることがスンナですが、イフラームそれ自体に関して特別なサラーがあるわけではありません。またタヒイヤト・アル=マスジド5やウドゥー6の直後の2ラクア、ドゥハーのサラー7などの後にイフラームに入っても問題はなく、その時にハッジであれウムラであれ、行いたい形式の巡礼に入ることを心で意図します。モスクでのサラーの直後、あるいはキブラの方向に向かって乗り物に腰を下ろした時にイフラームに入り、タルビヤ8の言葉を唱え出すのがスンナです。

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示した手法や道 1
のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされてい
ます。

訳者注:心身の清浄化を意図した全身の洗浄。 2

訳者注:詳しくは後述する「イフラームにおいて禁じられること」の項を参照の 3
こと。

訳者注:「ニカーブ」とは眼から下の顔面部分を覆う布のこと。 4

預言ラクアのサラーのこと。2訳者注:モスクに入った時、腰を下ろす前に行う 5
者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のスンナです。

訳者注:イスラームにおいて定められたある一定の形式における、心身の清浄化 6
を意図した体の各部位の洗浄。

、2訳者注:太陽が昇ってから正午前までに行われるスンナの礼拝。ラクア数は 7
4、6,8,12など諸説あります。

訳者注:「タルビヤ」の詳細はこの項で後述されています。 8
 4 
・ムフリム(イフラームに入る者)は、行う巡礼の形式を口に出して唱えることがスンナです。それでウムラのみを行う者であれば、「ウムラのためにあなたの御許に馳せ参じます」と言い、イフラード(ハッジのみを行う巡礼形式)を行う者であれば「ハッジのためにあなたの御許に馳せ参じます」と言い、キラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)を行う者であれば「ウムラとハッジのためにあなたの御許に馳せ参じます」と言い、タマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)を行う者であれば「タマットゥ(享受)しつつハッジへと移行させるウムラのために、あなたの御許に馳せ参じます」9と言います。またハッジを行おうとする者は、「アッラーよ、このハッジは虚栄でも名声のためでもありません」と言います。

・ムフリム(イフラームに入る者)は病気や(敵による妨害などの)恐怖の状態にある場合、イフラームの際に巡礼の形式を唱える時にこう言うことがスンナです:「もし阻むものが私(の巡礼の遂行)を阻んだら、私の(イフラームを解く)場所はあなたが私を阻まれた所です」こうすれば、もし何かによって巡礼を妨害されたり病状が悪化したりしても、イフラームを解く際にペナルティとしての犠牲を捧げなくても済むのです。

・タルビヤの形式:
1-ムフリム(イフラームに入る者)はイフラームの直後、偉大かつ荘厳して乗り物に12タクビールし、11タスビーフし、10タハミードなるアッラーを腰を下ろした後、このように唱えることがスンナです:「アッラーよ、あなたの御許に馳せ参じました。あなたの御許に馳せ参じました。あなたの御許に馳せ参じました、あなたに並ぶものはありません。

訳者注:「タマットゥ(享受)」という名称は、一旦ウムラをした後、ハッジの 9
時期が来るまでイフラームを解き、その間イフラームに伴う様々な禁止事項から
縛られないでいる安楽を享受していられることに由来します。

訳者注:アッラーにこそ全ての賛美があると唱念すること。「アル=ハムドリ 10
ッラー」という言葉に代表されます。

訳者注:アッラーの完全無欠性、全ての物事から超越する崇高さを讃えること。 11
「スブハーナッラー」という言葉による唱念に代表されます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在であ 12
ることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表され
ます。
 5 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 9:48 pm

あなたの御許に馳せ参じました。称賛と恩恵と主権は、並ぶものなきあな)13たにこそ属します。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承
2-アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:
「預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のタルビヤにはこのようなものがありました:“あなたの御許に馳せ参じました、真の神 )14(アン=ナサーイーとイブン・マージャの伝承」よ。”

・タルビヤの徳:
サハル・ブン・サアド(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“ムスリムがタルビヤを唱えれば、その右から左から石や木や土塊が(それに呼応して)タルビヤを唱えるのだ。そしてそれは東西の地の果てまで続く)15(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承」のである。”

・ムフリム(イフラームに入る者)は、ハッジとウムラのスローガンとも言えるこのタルビヤを沢山唱えることがスンナです。男性は声高に、そして女性も支障がない限り16、声高に唱えます。そして時にはタルビヤを、また時にはタハリール17を、また時にはタクビール18を唱えるようにします。

)。1184)、サヒーフ・ムスリム(1549アル=ブハーリー(・サヒーフ 13

)、スナン・イブン・マージャ2752真正な伝承。スナン・アン=ナサーイー( 14
(2920)。文章はアン=ナサーイーのもの。

)、スナン・イブン・マー2745真正な伝承。スナン・アッ=ティルミズィー( 15
ジャ(3263)。文章はアッ=ティルミズィーのもの。

訳者注:つまり女性が声を上げることで、それを耳にする見知らぬ男性たちを 16
魅了して惑わせてしまう心配がないような状況のことです。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 17
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 18
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。
 6 
・ウムラにおけるタルビヤは、聖域に入った時点で唱えるのをやめます19。ハッジにおいては、アル=アカバのジャムラ20への投石の時点で、唱えるのをやめます。

・成年男女が一旦ハッジかウムラのためにイフラームに入ったら、それを完遂しなければなりません。一方未成年の場合、そもそもまだ諸々の義務が課せられてはいないので完遂の義務はありません。

・ハッジを行う者がすること:
ハッジをする者は特に、アッラーへの服従行為の遂行と禁止行為の回避において努力しなければなりません。至高のアッラーはこう仰られました:ハッジ(の季節)は周知の数ヶ月である。それでその間にハッジをしようとする者は、淫らな言動や罪深い行いや言い争いをしてはならない。あなた方がするいかなる善も、アッラーはご存知になられる。旅の準備をすである。知性ある者21タクワーるのだ。そして旅の蓄えでも最善のものは、たちよ、われ(の怒りを誘うような物事)から身を慎むのだ。(クルアーン2:197)

・イフラームにおいて禁じられること:
イフラームにおいて禁じられることとは、イフラームに入ることによって禁じられる諸々の行いの事を指します:
大法学派の見解では、ウムラの場合タルビヤを唱えるのをやめるのは4訳者注: 19
タワーフ開始時です。

マッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小訳者注:「ジャムラ」とは 20
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま
す。

訳者注:「タクワー」は「自らを守る」という動詞の名詞形。つまりアッラー 21
を畏れ、またそのお怒りと懲罰につながるような行い‐つまりかれが命じられ
たことに反したり、あるいは禁じられた事柄を犯したりすることなど‐を避け
ることで、自らの身をアッラーのお怒りや懲罰から守ることを意味します。
 7 
アブドッラー・ブン・アムル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、ある男がこう言いました:「“アッラーの使徒よ、ムフリムは何を身に纏うのですか?” アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:“(ムフリムは)長上衣も、ターバンも、ズボンも、フード付きのローブも着用してはならない。また、くるぶしを覆う靴や靴下を履いてもならないが、サンダルがない者はそれらを履いてもよい。そして(そうする場合は)くるぶしの下までそれらを切り取るのだ。またサフランや香草(の香り)を付けた衣類を纏ってもならない。”」(アル=ブハーリーとムスリ)22ムの伝承

・ムフリム(イフラームに入った者)には次のことが禁じられます:
1-頭髪や体毛を剃ったり切ったりすること。

2-爪を切ること。

3-頭を覆うこと(男性のみ)。

4-マヒートゥを着用すること(男性のみ)。マヒートゥとは次のような衣類を指します:長上衣などのように、体全体に合わせて縫製された衣類。シャツなどのように、体の上半身部分に合わせて縫製された衣類。ズボンなどのように、体の下半身部分に合わせて縫製された衣類。手に着ける手袋、足に着用する靴や靴下、頭に着けるターバンや帽子など、体の一部分に合わせて縫製された衣類など。

5-どのような形であれ身体や衣服に香水や香木などをつけること。

)。文章は1177)、サヒーフ・ムスリム(1542アル=ブハーリー(・サヒーフ 22
アル=ブハーリーのもの。
 8 
6-食用可能な陸上生物の殺生や狩猟。

7-婚姻の契約。

などで顔を覆うことや、手袋を両手に着用する24バルカアや23ニカーブ-8こと(女性のみ)。

-性交:イフラームにおいて最も厳禁されているもので、もしイフラー9前にこれを犯してしまえば、罪を犯すことになるのはもち25ムの部分的解除ろんのこと、巡礼の儀自体が無効となってしまいます。そしてラクダ1頭を犠牲として屠らなければならない他、そのまま巡礼の儀を完遂する義務がある上、翌年にその巡礼のやり直しをしなければなりません。一方イフラームの部分的解除後に性交してしまった場合、巡礼の儀自体は無効とはならないしな26グスルまでも罪を犯したことには変わりなく、また規定の贖罪をし、ければなりません。

10-性交にまで至らない範囲での性交渉:もし射精してしまった場合、ハッジやイフラームが無効になることはありませんが、罪を犯したことになります。また損害の贖罪が義務付けられます。

・男性はサンダルが見つからない場合を除いて、靴や靴下を履くことが禁じられます。そのような場合はそれらを着用し、それらがくるぶしを覆わないように切り取ります。またくるぶしを覆うことが禁じられているので、サンダルであってもくるぶしが隠れるようなタイプのものであれば禁じられます。一方女性は靴も靴下も着用することが出来ますが、手袋を着けることは男女共に許されません。

訳者注:「ニカーブ」とは眼から下の顔面部分を覆う布のこと。 23

訳者注:「バルカア」も「ニカーブ」と同様ですが、両目の間にも覆いがある 24
タイプのものです。

訳者注:詳しくはこの項に後述。 25

浄。訳者注:心身の清浄化を意図した全身の洗 26
 9 
・女性には上記の全ての禁止事項が適用されますが、マヒートゥの着用と頭を覆うことはその限りではありません。そしてめかしつけたりしない範囲であれば、いかなる衣服を身に着けることもできます。またニカーブと手袋を避け、頭部を覆い、知らない男性などの前ではヒジャーブなどを顔に垂らして隠すようにします。装飾品は着けても問題ありません。

・ハッジにおいてはイフラームの部分解禁によって、女性との性交渉を除く全てのイフラームにおける禁止事項が解除されます。イフラームの部分解禁とは、アル=アカバのジャムラ27への投石後に達成されます。但し犠牲用の家畜を連れている場合は、それを屠らない限りは投石をしてもイフラームの部分解禁は成されません28。

・女性のムフリム(イフラームに入った者)が
月経を迎えた時の法的見解:
タマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)を行う女性がタワーフを行う前に月経を迎えた場合、そしてそれが終わる前にハッジの季節が過ぎ去ってしまう恐れがある場合は、巡礼形式をキラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)に変更します。産後の出血がある女性も同。29様にし、タワーフを除く全てのハッジの行事を通常通り進めて行きますまたタマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)を行う女性がタワーフの最中に月経を迎えてしまった場合は、それを中断して巡礼形式をキラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)に変更します。

マッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小訳者注:「ジャムラ」とは 27
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま す。

訳者注:この見解はマーリク学派と一部のハンバリー学派のものです。ハナフ 28
ィー学派とシャーフィイー学派、ハンバリー学派の主流では①アル=アカバへ
の投石、②散髪あるいは剃髪、③タワーフ・アル=イファーダの3つの内の2
つを終了した時点で(ハッジのサアイを行っていることを条件に)、イフラー
ムの部分解禁は達成されます。

訳者注:ハッジを構成する根幹的行事の内でタワーフのみが、その遂行の際に 29
体の清浄が要求されるためです。
 10 



ハッジ‐ウムラ 2013_110
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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 9:52 pm

・ムフリム(イフラームに入った者)が行ってもよいこと:
ムフリム(イフラームに入った者)は、以下に挙げるようなことを行っても問題がありません:家畜や鶏などを屠殺すること。ライオン、狼、豹、チーター、大蛇、サソリ、ねずみ、ヤモリなど諸々の被害をもたらすと思われる生き物を、聖域の内外に関わらず殺す‐一撃の下に絶命させることが望ましい‐こと。海や河川などにおける狩猟と、それを食べること。

1-至高のアッラーはこう仰られました:(イフラームにある者も、そうでない者も)あなた方には海(や湖、河川など)での狩猟と、それを食べることが許されたのだ。(それは定住者である)あなた方と、旅行中の者への恩恵である。そしてあなた方がイフラームの状態にある間は、陸上での狩猟は禁じられた。あなた方が(最後の日に)召集されるところのお方である、アッラーに対して慎むのだ。(クルアーン5:96)

2-アーイシャ(彼女にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“(次の)5種の害獣は聖域でも殺して構わない:サソリ、ねずみ、トンビ、カラス、)30(アル=ブハーリーとムスリムの伝承」狂犬。”

・ムフリム(イフラームに入った者)はグスル31することも、頭や衣類を洗ったりすることも出来ますし、着ている衣類を交換することも出来ます。また銀の指輪、眼鏡、補聴器、腕時計、ベルト‐例えミシンなどで縫い目が入っていたとしても‐などを装着しても問題ありません。また痛みなどを除去するためにカッピング(吸玉放血法)や、コフル32などを使用することも可能です。

)。文章は1198)、サヒーフ・ムスリム(1829アル=ブハーリー(・サヒーフ 30
ムスリムのもの。

訳者注:心身の清浄化を意図した全身の洗浄。 31
こと。硫化ア訳者注:眼病を予防したりする目的で目の周りに付ける黒い粉の 32
ンチモンを指します。
 11 
・ムフリム(イフラームに入った者)はミントなどの匂いを嗅いだり、テントや傘、車の屋根などで太陽を凌いだりしても構いません。また頭部などを掻いたりして時に髪の毛が落ちたりしても、問題はありません。

・ムフリム(イフラームに入った者)が他界した時にすること:
イブン・アッバース(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、ある男がムフリムの状態にある時、ラクダに蹴られて死んでしまいました。私たちは預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)と一緒にいましたが、彼(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はこう言いました:「“スィドルと水でもってその遺体を洗浄し、2枚の布でくるむのだ。香水をつけず、頭を覆わぬようにせよ。というのもアッラーは彼を審判の日、タルビヤを唱えた状態で復活させられるからである。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝)33承

ミーカート
・ミーカート:イバーダ(崇拝行為)を始める場所と時間のことです。

・ミーカートが定められたことの英知:
アッラーはカアバ神殿の偉大さと誉れゆえ、そこに砦‐つまりマッカ‐と、聖域‐つまりハラムの領域‐を定められました。そしてハラムの領域にはまた更にハラムの領域があり、それこそがハッジかウムラに臨もうとする

)。文章は1206)、サヒーフ・ムスリム(7126アル=ブハーリー(・サヒーフ 33
アル=ブハーリーのもの。
 12 
に入ることなしには通過することの出来ないミ34イフラーム者がそこからーカートなのです。

・ミーカートの区分:
ミーカートには2つの区分があります:
❖ 1-時間的区分:ハッジの季節はシャウワール月、ズー・アル=カアダです。そしてハッジの季節の始まりはシャウ35月、ズー・アル=ヒッジャ月ワール月で、ハッジのイフラームをすることの出来る最後の時はズー・アル=ヒッジャ月10日目の日の出前までです。一方ウムラには特定の時期はなく、いつでも行うことが出来ます。

❖ 2-場所的区分:ハッジ、あるいはウムラに臨む者がイフラームに入る5つの地点のことです:
ズー・アル=フライファ:マディーナの住民、及びそこを通過する者のミーカートです。ミーカートの中でも最もマッカから遠い地点にあり、約420キロ離れています。「アル=アキークの谷」とも呼ばれ、預言者モスクから南に13キロの地点にあるそのモスクは「マスジド・アッ=シャジャラ」と名付けられています。ここ祝福に溢れた谷でサラー(礼拝)することは、推奨された行いの内の1つです。

アル=ジュフファ:シャーム地方(現在のシリア、レバノンなどの地方)やトルコ、エジプト、モロッコ及びその付近の地域の住民と、そこを通過する者のためのミーカートです。ラービグ付近の1村で、マッカからは約186キロ離れています。現在人々はその西方に位置するラービグからイフラームするようになりました。

訳者注:「イフラーム」とはハッジにせよウムラにせよ、巡礼の儀の開始をニ 34
ーヤ(意図)することです。

月のことです。12月、11月、10訳者注:それぞれヒジュラ暦の 35
 13 
ヤラムラム:イエメン地方、及びその付近の地域の住民と、そこを通過する者のためのミーカートで、マッカからは約120キロ離れた1村です。現在は「アッ=サアディーヤ」と呼ばれています。

④ カルヌ・アル=マナーズィル:ナジュド地方、ターイフなどその付近の地域の住民と、そこを通過する者のためのミーカートです。現在は「アッ=サイル・アル=カビール」と呼ばれ、マッカからは約75キロ離れています。マハラムの谷はこのカルヌ・アル=マナーズィルの付近に位置しています。

⑤ ザート・イルク:イラクとその付近の地域の住民、及びそこを通過する人々のためのミーカートで、アッ=ダルビーヤと呼ばれています。マッカからは約100キロ離れています。

またミーカートよりもマッカ側に向けて内側に居住している者は、そこからイフラームに入ります。

イブン・アッバース(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はマディーナの民にはズー・アル=フライファ、シャーム地方の民にはアル=ジュフファ、ナジュドの民にはカルヌ・アル=マナーズィル、イエメンの民にはヤラムラムをミーカートとして定められました。それらのミーカートがハッジとウムラに臨もうとするそれらの国の民と、そこを通過する者のため(に定められたの)

です。そしてそれら(のミーカート)の内側に住んでいる者は、自分の家からイフラームに入ります。マッカの民であっても、イフラームに入るのは自宅から )36リーとムスリムの伝承です。(アル=ブハー

)。文章は1181)、サヒーフ・ムスリム(1526アル=ブハーリー(・サヒーフ 36
アル=ブハーリーのもの。
 14 
・5つのミーカートの内側に居住する者のイフラームの仕方:
マッカからハッジに臨む者は、ハラム(聖域)の外に出てイフラームに入ることも可能ですが、自分の家からイフラームに入るのがスンナです。またのマスジド・ア37タンイームマッカの居住者でウムラに臨もうとする者は、ーイシャやアル=ジゥラーナなど、本人にとってより都合のよい聖域外の場所からイフラームに入ります。そしてその法規定を知りつつ、かつ故意に聖域内からウムラのイフラームに入るのは有効ですが、罪を犯したことになり38す。そのような者は悔悟し、その罪の赦しを乞わなければなりません。ま

・イフラームをせずにミーカートを通過することについての法的見解:
1-ハッジ、あるいはウムラに臨もうとする者が、イフラームをすることなくミーカートを通過することは許されません。もしそうしてしまった者は、ミーカートに戻ってイフラームに入らなければなりません。もしその規定を知りながらも、敢えてミーカートを通過した後にイフラームに入る者のハッジとウムラは有効ですが、罪を犯したと見なされます。尚ミーカートよりも前の地点でイフラームに入ることは忌避すべきですが、合法です。

2-ハッジ、あるいはウムラを臨むのではなくしてミーカートを通過し、その後にハッジかウムラをしようと決意する者は、現在いるその場所からイフラームに入ります。但し(ミーカート通過後)聖域内に入ってからウムラをすることを決心した者は、いったん聖域外に出てからイフラームに入らなくてはなりません。

タンイーム」とはマッカ北部の聖域境にある地名のことです。中心訳者注:「 37
部からは約7キロ離れています。

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示した手法や 38
道のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされて
います。
 15 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 9:56 pm

・マッカの居住者は、マッカからイフラード、あるいはキラーンのイフラームに入ります。しかしもしウムラを単独で行ったり、あるいはタマットゥ39のハッジを行ったりしたい場合は、タンイームやアル=ジゥラーナなどの聖域外に出てからイフラームに入ります。

・飛行機の中でのイフラームの形:
ハッジ、あるいはウムラに臨んで飛行機に乗る者は、飛行機がミーカートを通過した時に規定の衣類を装着してイフラームに入ります。もし2枚の布がなければズボンなどで、ズボンがなければ長上衣などを用いてイフラームに入り、頭部には何も着けません。そのような者は飛行機から降りたらイフラーム用の2枚の布を手に入れ、それに着替えるようにします。

またジェッダの空港に到着するまでイフラームを遅らせることは許されません。もしそうしてしまったのなら、最寄りのミーカートまで戻ってイフラームをし直す必要があります。もしそうせずに空港、あるいはミーカート通過後に意図的に、かつその行為の法的見解を知りながらイフラームに入った場合、その者のハッジは有効なものではありますが罪を犯したことになります。

イブン・アッバース(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者で演説してこう言40アラファート(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はいました:「イザール(腰布)がない者はズボンを、サンダルのない者は靴 )41スリムの伝承」(アル=ブハーリーとムを身に着けよ。

訳者注:「イフラード」「キラーン」「タマットゥ」とは全てハッジの形式の 39
ことです。詳しくは「ハッジの形式の種類」の項を参照のこと。

日目、ハッジの巡礼者たち9月の12ラ暦」とはヒジュート訳者注:「アラファ 40
が赴くことを義務付けられているマッカ近郊の台地。この日この地でアッラー
を念じ、タルビヤを唱え、祈り、犯した罪の赦しを乞う事は、預言者(彼にア
ッラーからの祝福と平安あれ)の「ハッジはアラファである。」という言葉が
示す通り、ハッジのメインイベント的意味合いを持っています。

)。1178)、サヒーフ・ムスリム(1843アル=ブハーリー(・サヒーフ 41
 16 
ウムラ(小巡礼)の仕方
・ウムラに臨む者がミーカート42を通過する場合、そこでイフラーム43に入ります。もしミーカートの内側からウムラに臨むのであれば現在いる場所からイフラームに入りますが、マッカの住民であれば一旦タンイーム44などの聖域外に出てからイフラームに入ります。昼夜に関わらずマッカに入る際には高い場所からそうすることが望ましく、出る際には可能ならば低い場所から出るようにします。また聖域内に入った時点で、タルビヤ45を唱えるのをやめます。

・ハラーム・モスクに到着したら、ウドゥー46のある状態のままそこに入ります。そして黒い石のある柱から始めて、カアバ神殿をタワーフ47します。その際、神殿が自分の左側になるようにします。

・タワーフする前に、上半身に纏っている布の真ん中の部分を右の脇下に入れ、布の両端を左肩上で留める形にすること‐こうすることで右肩が顕わになります‐は、スンナ48です。そしてタワーフを終えるまで、この状態を継続します。

のこと。訳者注:詳しくは「ミーカート」の項を参照 42

訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。 43

訳者注:「タンイーム」とはマッカ北部の聖域境にある地名のことです。マッ 44
カ中心部からは約7キロ離れています。

大法学派の見解で4訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。尚 45
は、ウムラの場合タルビヤを唱えるのをやめるのはタワーフ開始時です。

訳者注:イスラームにおいて定められたある一定の形式における、心身の清浄 46
化を意図した体の各部位の洗浄。

つ。ア1フ」は巡礼(ハッジとウムラ)の諸義務行為の内の訳者注:「タワー 47
ッラーを崇拝するためにカアバ神殿の周囲を7回逆時計回りに廻ります。

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示した手法や 48
道のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされて
います。
 17 
・また、タワーフの最初の3周を早足で行い、残りの4周は普通に歩いて完遂することもスンナの1つです。上記の右肩を顕わにすることと、最初の3周を早足で済ませることは男性のみに対して、かつタワーフ・アル=クドゥーム49とタワーフ・アル=ウムラ50のみにおけるスンナです。

・タワーフを開始する際に黒い石のところに来たら、それに正面から向かって手で触れ、キスをします。もしそう出来なければ右手でそれに触れた後、その手にキスします。もしそれが出来なければ、手に持っている杖などで触れ、それにキスします。もしそれさえも出来なければ、右手でそれを指すだけに留め、その手にキスすることはしません。そしてタワーフを開始したら歩き続け、途中で停止したりしません。そして黒い石の前を通るたび、毎周1回「アッラ-フ・アクバル51」と唱えます。タワーフ中は各々望みのドゥアー(祈り)をし、アッラーをズィクル(念唱)し、タハリール52します。

・そして毎周イエメン柱53の前を通るたび、そこを右手で触れます。その際キスしたりはしません。もし触れるのが困難な状況であれば、タクビールも手で柱の方を指す仕草もせず、ただそこを通過します。そしてイエメン柱と黒石の柱の間を通過する際に、こう唱えます: 私たちの主よ、私たちに現世においてよきものと、来世においてよきものをお授け下さい。そして私たちを業火の懲罰からお守り下さい。(クルアーン2:201)このようにしてカアバ神殿の周囲を7周し、タワーフの際にはヒジュル・イスマー

がマッカに到着したキラーン、あるいはイフラードのハッジをする者訳者注: 49
際に行うタワーフのこと。根幹的行為でも義務行為でもなく、スンナです。

通り、ウムラの際の根幹的行為としてのタワーフのこと。訳者注:文字 50

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 51
あるという意味が含まれています。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 52
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。

訳者注:カアバ神殿を逆時計回りに回った時、黒石のある柱の手前にある柱の 53
こと。
 18 
イール54の内側には入らないようにします。黒石のある柱を通過するたびにタクビールし、そうすることが可能であれば、それに触れ、キスします。また2本のシャーム柱(黒石のある柱とイエメン柱以外の2本の柱)には触れません。タワーフが終了したら黒石がある柱とカアバ神殿の扉の間にある場所に胸と顔、両腕をつけて至高のアッラーに祈ったり願い事をしたりすることも出来ます。

・タワーフが終わったら右肩を覆って元の状態に戻し、イブラーヒームの立ち所を、サラー(礼拝)の場とせよ。(クルアーン2:125)と唱えつつ、イブラーヒームの立ち所55へと向かいます。

・もしそうすることが可能であれば、イブラーヒームの立ち所の後部で軽い2ラクアのサラー(礼拝)をすることがスンナです。もしひどい混雑などでそう出来なければ、ハラーム・モスク内のどこでそれを行っても問題はありません。1ラクア目のアル=ファーティハ章の後に「不信仰者たちの章:109」を、そして2ラクア目のアル=ファーティハ章の後には「純正章:112」を唱えることがスンナです。そしてサラーの後に特別なドゥアー(祈り)をしたりはせず、速やかにそこを立ち去ります。またイブラーヒームの立ち所でのドゥアーも、根拠のない行いです。

・イブラーヒームの立ち所でのサラーを終えたら、黒石の所へ赴き、可能であればそれに触れたりキスしたりすることがスンナです。

・それからサファーの丘56に赴きますが、そこに近づいたら、実にサファーとマルワ57は、アッラーのみしるしの1つである。ゆえにカアバ神殿への

の壁。元来カアバ神殿の中に含まれ訳者注:カアバ神殿の北面に接する半円形 54
ていた部分であり、それゆえその壁の中は神殿内部と同様であると見なされて
います。

訳者注:イブラーヒームがアッラーの命に従ってカアバ神殿を建設する際、そ 55
の足場にしたと言われる台のこと。カアバ神殿からみて東側の、程近い場所に
あります。

訳者注:下記の訳者注を参考のこと。 56

訳者注:「サファーとマルワの丘」とは、マッカのハラーム・モスク内にある 57
全長約400mの回廊を挟む2つの丘。「サファーの丘」から始めてその間を3往
復半することは「サアイ」と呼ばれ、ハッジとウムラの根幹的行為の1つ。
 19 
ハッジに詣でたり、ウムラを行ったりする者は、その周囲をタワーフしても支障はない。そして自ら進んで(義務ではないイバーダや善行を)行う者は、よきものを得よう。実にアッラーは(どのような些細なことであっても)よくお報いになられ、全てをご存知のお方なのである。(クルアーン2:158)と唱え、「アッラーが始められたことにおいて開始します58」と言うことがスンナです。そしてサファーの丘に昇ったら、カアバ神殿の方に向かい、両手を上げて3回タクビールします。それから「ラー・イラーハ・イッラッラーフ・ワハダフ・ラー・シャリーカ・ラフ、ラフ=ル・ムルク、ワ・ラフ=ル・ハムド、ワ・フワ・アラー・クッリ・シャイイン・カディール。ラー・イラーハ・イッラッラーフ・ワハダフ、アンジャザ・ワァダフ、ワ・ナサラ・アブダフ、ワ・ハザマ・アル=アハザーバ・ワハダフ(いかなる共同者もない、唯一のアッラーの他に真に崇拝すべきものはなし。そしてかれにこそ主権と全ての賛美は属し、かれこそは全能のお方である。唯一のアッラーの他に真に崇拝すべきものはなし。かれはお約束をご遂行され、そのしもべをお助けになり、そしてかれ御1人で不信仰の輩を壊滅させられた)59」と唱え、それからドゥアー(祈願)に勤しみます。そして前述のズィクル(「ラー・イラーハ・イッラッラーフ…」)を再び唱え、またドゥアーに勤しみます。それから3度目の前述のズィクルを唱え、またドゥアーに勤しみます。ズィクルは声に出し、ドゥアーは声を潜めて唱えるようにします。

・それから畏れ慎みつつ、マルワの丘に向けてサファーの丘を降ります。そして緑のシグナルのある地点まで歩き、そこに到達したら次の緑のシグナルまで速足で走ります。それから再びマルワの丘に向けて歩き、その間タハリール60やタクビール61、ドゥアー(祈願)などに勤しみます。

訳者注:クルアーンの句で「サファー」が「マルワ」より先に言及されている 58
通り、「サファー」の丘からサアイの業を開始します、という意味であると言
われます。

)。文章は1218)、サヒーフ・ムスリム(4114アル=ブハーリー(・サヒーフ 59
ムスリムのもの。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 60
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 61
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。
 20 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 10:01 pm

・マルワの丘に到着したらそこに昇り、カアバ神殿の方に向かってサファーの丘でした同様のことをします。それからマルワの丘を折り、サファーの丘に向かって歩きます。そして走るべき地点にきたら再び走ります。このようにしてサファーとマルワの丘の間を3往復半し、終点をマルワの丘で迎えます。この「サアイ」の儀においては、途中で中断したりしないこと、身体が清浄な状態で行うことがスンナです。

・タワーフとサアイは連続して行うことがスンナです。そしてサアイが終了したら、剃髪‐こちらの方がよりよいとされます‐するか、あるいは頭部全体から均等に頭髪を切るかします。一方女性は指の第1関節位の長さだけ髪を切り、それでもってウムラの完遂とします。そしてイフラームは解除され、それと共に香水や婚姻の契約などのイフラームの禁止事項も全て解禁されます。

・女性はタワーフとサアイにおいて男性と同様に行いますが、タワーフにおいては男性のするように最初の3周を早足で行わず、また右肩をはだけさせたりもしません。また、サアイで男性が走るべき区間においても走ることはありません。そして装飾品などを露にしたり、声を上げたり、男性の中に混じったりしてしまわないよう気をつけます。

・ウムラのイフラームの後に男がその妻と交わってしまったら、そのままウムラの儀を完遂しなければなりません。そしてその上で、性交ゆえに無効となったウムラを再びやり直す義務を課されます。尚タワーフとサアイの後、そして剃髪あるいは頭髪を切る前に妻と交わってしまった場合には、ウムラは無効となりません。ただ「損害による贖罪」が義務付けられます。

・タマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)を行う者は、もしウムラとハッジの間の期間が短い場合、ウムラの際に頭髪を剃るのではなく切り、ハッジの際に剃髪することが望ましいとされます。

・タワーフ、あるいはサアイの最中に義務のサラー(礼拝)が始まってしまった場合、集団と共にサラーします。そしてサラーが終了したら、中断した地点から再び始めます。また最初の周からやり直すことはありません。
 21 
・黒石にキスすることの法的見解:
1-黒石を通過する際にキスし、触れ、あるいは(手や杖などで)指し示することはスンナです。それゆえそうすることが62タクビールすこと、及び困難な場合はそれを放棄し、通常通りタワーフを開始、あるいは継続します。

2-タワーフの際、あるいはタワーフを終えてサアイへと移行する前に黒石にキスし、触れることは、それが可能な者にとってはスンナです。一方タワーフする人たちをかき分けて迷惑をかけるのは許されることではありませんから、そのような場合‐特に女性は‐黒石へのキスや接触を諦めた方がよいでしょう。というのも黒石に触れるのはスンナ(義務ではなく推奨された行為)ですが、人を害するのは禁じられているからです。ゆえにスンナを行うために禁じられたことを行ってはいけません。

3-カアバ神殿の黒石は楽園から地上に落ちた時、その色は乳よりも純白でした。それが黒く変色したのは、アーダムの子ら(つまり人類)が犯した罪のためなのです。もしその石が無明時代の様々な穢れに影響されていなかったら、それに触れたいかなる病人も癒されずにはいなかったでしょう。審判の日アッラーはその石を召集し、それは自らに真に触れた者を証言します。また黒石とイエメン柱に触れると、罪が免じられます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 62
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。
 22 
・タワーフの徳:
タワーフを沢山行うことは、推奨された行いです。

ウバード・ブン・ウマイル(彼にアッラーのご満悦あれ)は、彼の父がイブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)にこう言うのを聞きました:「“あなたが常々黒石の柱とイエメン柱に触れるのを見ますが、それはどういうわけですか?”イブン・ウマルは言いました:“私がそうするのは、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がこう言うのを聞いたからなのです:「その2本の柱に触れれば、罪が免じられよ )63う。」”」(アッ=ティルミズィーとアフマドの伝承

・清浄な状態でタワーフする方がよりよく、かつ完全でしょう。小さな穢れ64の状態でタワーフしても有効ですが、大きな穢れ65の状態である場合はそれを清めなければなりません66。

)、ムスナド・アフマド959ン・アッ=ティルミズィー(真正な伝承。スナ 63
(4462)。文章はアフマドのもの。

訳者注:「小さな穢れ」とは、排便、放屁、熟睡や失神や酩酊などによる一時 64
的な分別の喪失などによって陥る状態のことです。

訳者注:「大きな穢れ」とは、精液の発射、性交、月経や産後の出血などによ 65
って陥る状態のことです。

大法学派は、タワーフにおいて「大きな穢れ」のみならず「小さな穢4訳者注: 66
れ(排便、放屁、熟睡や失神や酩酊などによる一時的な分別の喪失などによっ
て陥る状態のこと)」からも清浄であることを義務付けています。
 23 
ハッジ(巡礼)の仕方
ここではアッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)が私たちに明らかにし、そしてその教友(彼らにアッラーのご満悦あれ)に命じたところのハッジについて説明します。

・巡礼の形式には3種類
‐タマットゥとキラーンとイフラード‐があります:
1-タマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)の形:をし、それを完遂します。そ67ハッジの期間中にウムラのためのイフラームして同年にマッカ、あるいはその近郊からハッジのためのイフラームに入ジャのアル=アカバ日)10の68り、イードの日(ズー・アル=ヒッジャ月への投石を済ませるまでその状態のまま留まります。この巡礼形式に69ムラは犠牲が課せられます。最初のイフラームに入る時には、「タマットゥ(享受)しつつハッジへと移行させるウムラのために、あなたの御許に馳せ参じと唱えます。70ます」

2-キラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)の形:ウムラとハッジのためのイフラームを、同時に行います。あるいはハッジのためのイフラームを行い、その後にウムラをそこに併合します。

訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。 67

月のこと。12訳者注:ヒジュラ暦 68

マッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小訳者注:
「ジャムラ」とは 69
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま す。

一旦ウムラをした後、ハッジ訳者注:
「タマットゥ(享受)」という名称は、 70
の時期が来るまでイフラームを解き、その間イフラームに伴う様々な禁止事項
から縛られないでいる安楽を享受していられることに由来します。
 24 
そしてイフラームに入る際には、「ウムラとハッジのためにあなたの御を行う前に月経や産後の出71タワーフ許に馳せ参じます」と唱えます。また血などに見舞われるなど正当な理由を有する者は、ハッジをウムラに併合することが許されています。

3-イフラード(ハッジのみを行う巡礼形式)の形:ハッジのためのイフラームを単独で行い、その際には「ハッジのためにあなたの御許に馳せ参じます」と唱えます。尚このイフラードとキラーンの巡礼形式の間には、キラーンにおいては犠牲を要求されるということの他、何の違いもありません。一般的にキラーンはイフラードよりも優れており、タマットゥはキラーンよりも優れているとされます。

・最良の巡礼形式は?
ハッジをする者は、最良の巡礼形式と言われるタマットゥで行うべきでしょう。というのもタマットゥこそは、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がハッジの際にその教友たちに命じたものなのであり、その「別れのハッジ」で犠牲を伴っていなかった全ての者に行わせたものなのですから。またタマットゥは、最も簡単かつ行いの多い巡礼形式でもあります。

・キラーン、あるいはイフラードのイフラームに入った者は、例えタワーフやサアイ72を終了してしまっていたとしても、犠牲を伴っていない限りその巡礼形式をタマットゥのためのウムラに変更してしまう方が良いでしょう。そのようにする場合、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)の命に従ってその後頭髪を剃るか切るかしてからイフラームを解除します。一方犠牲を伴っている者はイフラームの状態のまま留まり、イードの日に投石するまでそれを解除しません。

つ。ア1の諸義務行為の内の(ハッジとウムラ)訳者注:「タワーフ」は巡礼 71
ッラーを崇拝するためにカアバ神殿の周囲を7回逆時計回りに廻ります。

「サファーとマルワの丘」の間を「サファーの丘」は、訳者注:「サアイ」と 72
から始めて3往復半することで、ハッジとウムラの根幹的行為の内の1つで
す。
 25 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 10:10 pm

・マッカへの入り方:
を唱えな73タルビヤハッジにせよウムラにせよ、イフラームに入ったら ます。そしてもし可能なら、マッカの高い場所から入がらマッカを目指しです。ハラーム・モスクに入るのに決まっ75スンナすることが74グスルり、た方角はありませんが、モスクには通常通り右足から入ります。そして以下のような、モスクに入る時のドゥアー(祈り)を唱えま:
「アッラーよ、あなたのご慈悲の扉を、私にお開き下さい。」(ムスリム)76の伝承
「私は偉大なるアッラーに、その尊い御顔に、そして原初よりのかれの権威において、呪われたシャイターンからのご加護を与えて下さるよう求めま)77」(アブー・ダーウードの伝承。す

・ハラーム・モスクに入ったら、義務のサラー(礼拝)時間が始まったのではない限り、直接タワーフを開始します。もし義務のサラーが行われていたら、まずそれを行ってからタワーフに移ります。

・ウムラを単独で行う者、あるいはタマットゥのウムラを行おうとする者は、「ウムラのタワーフ」から開始します。またキラーン、あるいはイフラードのハッジをする者は、「タワーフ・アル=クドゥーム(到着のタワーフ)」から開始します。ちなみにこれはスンナであり、義務行為ではありません。

・イフラームの解除は、巡礼の完遂か、あるいは前もって条件をつけていて巡礼を阻まれた場合78、または単に巡礼を阻まれた場合に行われます。

訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。 73

訳者注:心身の清浄化を意図した全身の洗浄。 74

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示した手法や 75
道のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされて
います。

)。713サヒーフ・ムスリム( 76

)、サヒーフ・スナン・アブ664真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード( 77
ー・ダーウード(441)。

に入る者)は病気や(敵による妨害などの)恐(イフラームムフリム訳者注: 78
 26 
・マッカに滞在中の者、あるいはマッカ居住者は、タルウィヤの日79‐ズー・アル=ヒッジャ月80の8日‐の正午前にグスル81し、体をきれいにし、香水をつけてからハッジのためのイフラーム82に入ることがスンナ83です。イフラームに入るのは居住している、あるいは滞在しているその場所からで、その際には「ハッジのためにあなたの御許に馳せ参じます」と唱えます。一方キラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)かイフラード(ハッジのみを行う巡礼形式)を行おうとする場合は、イードの日‐ズー・アル=ヒッジャ月の10日‐にアル=アカバのジャムラ84の投石をするまでイフラームの状態のままでいることになります。

・ハッジに臨む者はその日の正午前、タルビヤ85を唱えつつミナー86に向かいます。そしてそこで、ズフル(正午過ぎの礼拝)とアスル(午後遅くの礼拝)とマグリブ(日没後の礼拝)とイシャー(夜の礼拝)とファジュル(夜明け前の礼拝)を短縮の形87で、まとめずに88集団で行います。そしてその晩はミナーで過ごします。

怖の状態にある場合、イフラームの際に巡礼の形式を唱える時、こう言うこと
がスンナです:「もし阻むものが私(の巡礼の遂行)を阻んだら、私の(イフ
ラームを解く)場所はあなたが私を阻まれた所です」こうすれば、もし何かに
よって巡礼を妨害されたり病状が悪化したりしても、イフラームを解く際に犠
牲を捧げなくても済むのです。

ジュ訳者注:「タルウィヤ」とは元来、水の供給を意味します。というのもヒ 79
ラ暦8日に赴くことになっているミナーには本来水がなく、それゆえにこの日
は水をミナーに運ぶことになっていたからです。

月のこと。12訳者注:ヒジュラ暦 80

訳者注:心身の清浄化を意図した全身の洗浄。 81

訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。 82

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示した手法や 83
道のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされて
います。

はマッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小訳者注:「ジャムラ」と 84
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま す。

訳者注:詳しくは「イフラーム」の項を参照のこと。 85

日、11日、8訳者注:マッカ東部に位置する谷間。ズー・アル=ヒッジャ月の 86
12日、13日には実質上ハッジ巡礼者の宿営地となります。

ること。それ以外の数のラクアに短縮す2ラクアのサラーを4訳者注:つまり 87
ラクアは短縮されず、そのまま行われます。

訳者注:つまりズフルとアスル、あるいはマグリブとイシャーをまとめて連続 88
 27 
・ズー・アル=ヒッジャ月9日‐アラファ89の日‐の朝を迎えたら、タルビヤやタクビール90を唱えつつミナーからアラファへと向かいます。そして正午まで、アラファの領域に入る手前の場所に位置するナミラ91に留まります。

・アラファの台地の区域:
東部は、アラファを見下ろしてその台地を囲む形で連なる山々までで、西部はウラナ峡谷の手前までです。北部はウラナ峡谷とワスィーク峡谷の合流地点、そして南部はナミラ・モスクから南に約1.5kmの地点までとされます。

・そして正午過ぎたら、アラファへと向かいます。ウラナ峡谷の中ほどの場所にあるナミラ・モスクでイマームが説教しますが、それが終わるとズフル(正午過ぎの礼拝)のアザーン(礼拝時間に入ったことを告げる呼びかけ)92がなされます。それからイカーマ(礼拝開始の合図)が告げられ、イマ

ームによってズフルとアスル(午後遅くの礼拝)が各々2ラクアに短縮され、まとめられた形で率いられます93。その際1度のアザーンと、2度のイカーマによって2つの礼拝が行われる形となります。尚、もしイマームと共にナ
した形では行いません。

日目、ハッジの巡礼者たちが赴9月の12訳者注:「アラファ」とはヒジュラ暦 89
くことを義務付けられているマッカ近郊の台地。この日この地でアッラーを念
じ、タルビヤを唱え、祈り、犯した罪の赦しを乞う事は、預言者(彼にアッラ
ーからの祝福と平安あれ)の「ハッジはアラファである。」という言葉が示す
通り、ハッジのメインイベント的意味合いを持っています。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 90
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。

訳者注:ミナーから見てアラファの手前に位置する場所の名で、アラファの中 91
には入りません。

2アクバル( 訳者注:礼拝を呼びかける一連の文句のこと。「アッラーフ 92
回)、アッラーフ アクバル(2回)、アシュハドゥ アッラー イラーハ イ
ッラッラー(2回)、 アシュハドゥ アンナ ムハンマダッラスールッラー
(2回)、ハイヤー アラッサラー(2回)、ハイヤー アラルファラーハ(2
回)、アッラーフ アクバル(2回)、ラー イラーハ イッラッラー。」

訳者注:アスルをズフルの時間帯に行う、「ジャムァ・タクディーム(時間帯 93
が互いに隣接した2つの礼拝を、順番が早い方の礼拝の時間帯にまとめて行う
こと)」の形となります。
 28 
ミラ・モスクで礼拝するのが困難な場合は、滞在している場所で同行者と共に2つの礼拝を前述したような短縮・まとめた形で行います。

・礼拝が終わったらラフマ山の麓を目指してアラファの台地へと向かい、ラフマ山が自分とキブラ(ハラーム・モスクの方向)の間にあたる位置に場所を取るのがスンナです。その際、山を幾らか自分の右側にし、通行路が自分の正面に来るようにします。そして山の麓の岩の周辺に立ち、両手を上げ、畏れへりくだりつつアッラーのズィクル(念唱)やドゥアー(祈願)、イスティグファール(アッラーに罪の赦しを乞うこと)やタルビヤ、タハリール94などに専念します。その間乗り物に乗っていても、地面に座っていても、あるいは立っていても、歩いていても構いません。最も良いのは、本人が最も恐れ慎み、かつ専念することの出来る状態でしょう。

・こうしてクルアーンとスンナに記述されたドゥアー(祈願)や、それ以外の好みのドゥアー、イスティグファール(アッラーに罪の赦しを乞うこと)やタクビール95、タハリール96、偉大かつ荘厳なるアッラーへの讃美、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)に対する祈りなどを数多く唱えます。またその際に偉大かつ荘厳なるアッラーに対してへりくだり、かつ願い事を即叶えて欲しいという熱意と執拗さをもって祈ります。そして太陽が沈むまで、この状態を継続します。

・もしラフマ山付近に赴くことが困難なようであれば、アラファのどこに留まって同様のことに専念しても問題はありません。アラファの台地は、ウラナ中心部を除いたその全てが立ち所なのですから。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 94
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 95
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 96
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。
 29 
・アラファに立つべき時間:
アラファに留まるべき時間は、正午過ぎから日没までです。そしてアラファに滞在したと見なされる最終時刻はズー・アル=ヒッジャ月10日のファジュル前までであり、ゆえに9日の午前中、あるいは夜中にアラファに入っても問題はありません。但しスンナは正午過ぎにアラファ入りすることです。また夜中にアラファに足を踏み入れた者は、例えそれが一瞬だけであっても、それだけでアラファの行事に参加したと見なされます。また「アラファの地に立つ」ということは文字通り両の足で立ち通すことではなく、乗り物の上であれ、あるいは地面の上であれ、その地に滞在することを意味します。そして、昼間アラファに入っておきながら日没前にそこを立ち去るのは推奨された行為を放棄することですが、それでハッジが無効となったり、あるいは贖罪が義務付けられたりするわけではありません。

ウルワ・ブン・ムダッリス(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、彼はでファジュ97ムズダリファ預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がル(夜明け前の礼拝)をしようとしているところにやって来ました…中略…それで預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は彼に言いました:「昼間であろうと夜であろうとアラファに立ち、それからこの礼拝を私たちと共に行い、またここを出発するまで私たちと共にここに滞在した者は、実にハッジを完遂し、その行を終えたのである。」(アブー・ダーウードとア)98ッ=ティルミズィーの伝承

・そして日没を迎えたら、タルビヤを唱えながらアラファからムズダリファへと一斉に向かいます。その際には静粛さを保ち、自らや乗り物でもって人々をかき分けたりしないようにし、空間的にそうすることが十分な余裕がある時だけ歩を早めます。そしてムズダリファに到着したら、1つのアザーン(礼拝時間に入ったことを告げる呼びかけ)と2つのイカーマ

日の夜を過ごすことになっ9月12訳者注:「ムズダリファ」とは、ヒジュラ暦 97
ているマッカ近郊の場所。

)、スナン・アッ=ティルミ1950真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード( 98
ズィー(891)。文章はアッ=ティルミズィーのもの。
 30 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 10:14 pm

(礼拝開始の合図)でもって、3ラクアのマグリブ(本来は日没直後の礼拝)と2ラクアのイシャー(夜の礼拝)をジャムァ・タアヒール99の形で行います。そしてその晩はそこで宿営し、タハッジュド100とウィトル101を行います。

・ファジュルの時間帯に入ったら、その最初の時間帯のまだ周りが暗い内に、スンナの2ラクアをしてからファジュルの礼拝を行います。ファジュルを終えたら現在のムズダリファ・モスク周辺にあたる「アル=マシュアル・アル=ハラーム」へと赴き、キブラに向かって立ちながら、あるいは乗り物に乗りながら、あるいは座りながらアッラーをズィクル(念唱)し、タハミード102し、タハリール103し、タクビール104し、タルビヤを唱え、

ドゥアー(祈願)します。そして崇高なるアッラーの次の御言葉が示すように、周囲が明るむ頃までこの状態でいます:そしてあなた方がアラファから一斉にやって来たのなら、アル=マシュアル・アル=ハラームでアッラーをズィクル(念唱)するのだ。(クルアーン2:198)

・もし「アル=マシュアル・アル=ハラーム」に赴くことが困難であってもムズダリファ全体が立ち所と見なされますから、その場でキブラの方角に向かってドゥアーするようにします。また正当な理由のある男女及び弱者は、

その同伴者らと共に、月が見えなくなった時点で、あるいは夜の大半が経過
した時点でムズダリファを去ってミナーへと向かうことが出来ます。

つの礼拝を、順番が遅い方の礼拝の時間帯2訳者注:時間帯が互いに隣接した 99
にまとめて行うこと。

た後に、そのために深夜に起き訳者注:深夜に任意で行う礼拝。普通は一旦寝 100
上がってする礼拝のことを言います。一方キヤーム・アッ=ライル(夜中にす
る任意のサラー)はもっと広い意味で用いられ、夜全般に渡って行われる任意
の礼拝全てを指します。

訳者注:「ウィトル」とは、イシャー後からファジュル前までに行うのがスン 101
ナ・ムアッカダ(義務ではないが非常に推奨された行為)とされている、奇数
回の形式をとる礼拝のこと。

があると唱念すること。「アル=ハムドリ訳者注:アッラーにこそ全ての賛美 102
ッラー」という言葉に代表されます。

訳者注:アッラーこそが唯一の主であり、真に崇拝すべき対象であることを唱 103
念するための言葉。「ラー・イラーハ・イッラッラー」という言葉に代表され
ます。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 104
あることを唱念するための言葉。「アッラーフ・アクバル」という言葉に代表
されます。
 31 
そして彼らはミナーに到着したら、アル=アカバのジャムラ105に投石することが可能です。

・それ以外の巡礼者たちは、太陽が昇る前に静粛さをもって、ムズダリファからミナーへと向かいます。そしてムズダリファとミナーの中間地点にあるムハッスィル谷に差し掛かったら、石が転がる位の速度でもって歩を、あるいは乗り物を速めます。尚、ムズダリファやジャムラートへ向かう道中で7個の小石を拾っておくことを忘れてはなりません。道中ではタルビヤやタクビールを唱えつつ進みますが、アル=アカバのジャムラに投石する前にはタルビヤを唱えるのを止めます。

・ミナーから見て3本のジャムラの内最後のそれにあたるアル=アカバのジャムラに到着したら、既に太陽が昇っていることを条件に、7つの小石を投石します。その際ミナーが自分の右に、マッカが左側に来るようにして行います。そして投石の際には右手を上げて投げるようにし、逐一タクビールするようにします。

・ジャムラに投げる小石は、ヒヨコ豆やヘーゼルナッツの実程度の大きさであることがスンナです。大きな石や、石以外の何か‐サンダルや靴下、宝石や金属類など‐を投げてはなりません。また投石のみに関わらず、周りの人を押しのけたりして迷惑をかけてはいけません。

・そして投石が終わったら、タマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)とキラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)を行っている者は、犠牲を屠ります。もし自ら犠牲を屠る場合には、こう唱えます:「ビスミッラーヒ・ワッラーフ・アクバル、アッラーフンマ・タカッバル・ミンニー(アッラーの御名において。アッラーは偉大なり。アッラーよ、私のこの行いをお受け入れ下さい)。」

とはマッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小訳者注:「ジャムラ 105
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま す。
 32 
アナス(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は白地に黒の斑点がある角の生えた2頭の雄羊を、自らの手で屠りました。そして(その際には)アッラーの御名を唱え、タクビールし、足を首の片面に置き(押さえつけ)ました。(アル=ブハー )106リーとムスリムの伝承

また犠牲の肉を自ら食し、そのスープを飲み、困窮者に施すことはスンナです。望むならば、その肉を携帯して持ち帰ることも可能です。

・犠牲を屠った後は、男性ならば剃髪するか、頭髪を切るかしますが、剃髪の方がよりよいとされます。その際、頭部の右側から始めることがスンナです。一方女性は、指の第1関節ほどの長さだけ頭髪を切るだけに留めます。

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:
「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“アッラーよ、剃髪する者たちにご慈悲を。” (教友たちは)言いました:“アッラーの使徒よ、頭髪を切るだけに留める者たちには(アッラーのご慈悲を乞うてくれないのですか)?”(預言者は)言いました:“アッラーよ、剃髪する者たちにご慈悲を。”(教友たちは)言いました:“アッラーの使徒よ、頭髪を切るだけに留める者たちには(アッラーのご慈悲を乞うてくれないのですか)?”(預言者は)言いました:“アッラーよ、剃髪する者たちにご慈悲を。”(教友たちは)言いました:“アッラーの使徒よ、頭髪を切るだけに留める者たちには(アッラーのご慈悲を乞うてくれないのですか)?”(預言者は)言いました:“そして頭髪を切るだけに留める者(アル=ブハーリーとムスリムの伝」たちにも(ご慈悲を垂れたまえ)。” )107承

)。文章は1966)、サヒーフ・ムスリム(5558アル=ブハーリー(・サヒーフ 106
ムスリムのもの。

)。文章は1302)、サヒーフ・ムスリム(1728アル=ブハーリー(・サヒーフ 107
ムスリムのもの。
 33 
・これまでに述べた事を全て行えば、イフラームの部分解禁となります。それで女性との性交渉を除く全てのイフラームにおける禁止事項‐通常の衣服の着用、香水の使用、男性が頭を覆うことなど‐はこの時点で解除されます。イフラームの部分解禁は、例え剃髪や頭髪を切ることや犠牲の屠殺を終えていなくても、アル=アカバのジャムラ108への投石さえ行えば達成されます。但し犠牲用の家畜を連れている場合は、それを屠らない限り、

投石をしてもイフラームの部分解禁は成されません109
・イマームはイードの日‐ズー・アル=ヒッジャ月10日‐の午前中に、ハッジの行事について人々に教示すべく、ジャムラートで説教することがスンナです。それから巡礼者たちは衣服を身に纏い、香水をつけ、マッカへと向かいます。そしてハッジのタワーフ、つまり「タワーフ・アル=イファーダ110」あるいは「タワーフ・アッ=ズィヤーラ111」を行いますが、その際「タワーフ・アル=クドゥーム112」の最初の3周に行ったような早足はしません。

・それからタマットゥ(ウムラを終えてからハッジに移行する巡礼形式)をしている者であれば、サファーとマルワの丘のサアイ113に移行します。

訳者注:「ジャムラ」とはマッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小 108
中3本の投石塔。ヒジュラ暦12月10日に最大の柱「アル=アカバ」に7個、
そして11、12、13日には各柱に7個ずつの小石を投石することになっていま す。

部のハンバリー学派のものです。ハナフ1訳者注:この見解はマーリク学派と 109
ィー学派とシャーフィイー学派、ハンバリー学派の主流では①アル=アカバへ
の投石、②散髪あるいは剃髪、③タワーフ・アル=イファーダの3つの内の2
つを終了した時点で(ハッジのサアイを行っていることを条件に)、イフラー
ムの部分解禁は達成されます。

訳者注:「イファーダ」というアラビア語には「押し寄せる」という意味があ 110
りますが、これは巡礼者がミナーからマッカへと、このタワーフのために一斉
に押し寄せて来ることにその名称の由来があると言われます。

訳者注:「ズィヤーラ」とはアラビア語で「訪問」という意味ですが、ここで 111
は巡礼者がこのタワーフゆえにミナーからマッカへと訪れることを表している
と言われます。

訳者注:
キラーン、あるいはイフラードのハッジをする者がマッカに到着した 112
際に行うタワーフのこと。根幹的行為でも義務行為でもなく、スンナです。

訳者注:「サアイ」とは、「サファーとマルワの丘」の間を「サファーの丘」 113
から始めて3往復半することで、ハッジとウムラの根幹的行為の内の1つで
す。
 34 
もし既にサアイを行っていればこの日に再びサアイする必要はありませんが、行った方がよいでしょう114。またキラーン(ハッジとウムラを同時進行する巡礼形式)あるいはイフラード(ハッジのみを行う巡礼形式)を行っている者でも、もしタワーフ・アル=クドゥームと一緒にサアイを済ませていなければ、ここでサアイをする必要があります。もし既にタワーフ・アル=クドゥームと共に済ませていれば‐それがより良いでしょう‐、タワーフ・アル=イファーダの後はサアイしません。こうして女性との性交渉を含む、イフラームの禁止事項全てが解禁となります。これを「イフラームの完全解禁」と呼びます。

・タワーフ・アル=イファーダの開始時期は:
の大半が過ぎて115‐の夜日目10イードの日‐ズー・アル=ヒッジャ月 から行うことが出来ますが、日中に行った方がより良いでしょう。その日以降に遅らせることも出来ますが、正当な理由がない限りズー・アル=ヒッジャ月中に行わなければなりません。

・それからミナーへと戻り、そこでズフル(正午過ぎの礼拝)を行います。そしてそこでイードの日の残りと、アイヤーム・アッ=タシュリーク116を過ごします。アイヤーム・アッ=タシュリークの13日目の滞在は義務ではありませんが、完遂した方が良いでしょう。また、もしアイヤーム・アッ=タシュリークにおいてミナーで夜の大半を過ごすことが困難なようなら、毎晩少しだけでも良いので夜の一部‐前半、中盤、後半に関わらず‐をミナーで過ごすようにします。またアイヤーム・アッ=タシュリークでは毎日5度の義務の礼拝を集団で、規定時間通りに行います。その際各礼拝は短縮117して行いますが、ジャムァ118はしません。

部とイブン・タイミーヤの見解であり、他訳者注:これはハンバリー学派の一 114
の4大法学派の多勢の見解では、タマットゥを行う者はウムラのためのサアイ
とハッジのためのサアイを行わなければならないとしています。

日の始まりが日没と共に始まりますので、ここではア1訳者注:ヒジュラ暦は 115
ラファに立った後、ムズダリファで過ごす日の夜のことを示しています。西暦
的感覚から言うと、イードの日の前の晩のことです。

日間のこと3日の13,12,11月の12訳者注:ヒジュラ暦 116

ラクアに短縮するということです。ゆえにマグリ2ラクアの礼拝を4訳者注: 117
ブとファジュルの礼拝は通常通りに行います。

つの礼拝を、どちらか一方の礼拝の時間帯2訳者注:時間帯が互いに隣接した 118
にまとめて行うこと。
 35 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 10:18 pm

礼拝はマスジド・アル=ハイフ119で行うことが望ましいのですが、それが困難なようであればミナーのいかなる場所で行っても問題はありません。アイヤーム・アッ=タシュリークの間は、毎日正午過ぎに3本のジャムラート120に投石します。

・ジャムラートには可能な限り、徒歩で赴くことがスンナです。ズー・アル=ヒッジャ月11日目は正午過ぎに最初のジャムラ(最小のもの)へと向かい、7つの小石を連続して投石します。投石の際には右腕を高く上げて投げ、石を投げる度に「アッラーフ・アクバル121」と唱えます。またキブラの方角(カアバ神殿の方角)に向かって行うことが望ましいとされます。そして投石が終了したら前方に少し進み出て、ジャムラからいくらか右側に立ち、キブラに向かって両手を上げつつ長いドゥアー(祈願)‐預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はクルアーンの雌牛章を読み終える位の長さのドゥアーをしたと伝えられています‐をします。

・それから中位のジャムラへと赴きます。そして同様に右腕を高く上げつつ7個の小石を投げ、石を投げる度に「アッラーフ・アクバル」と唱えます。それから前方左側へと進み出て、キブラに向かって両手を上げつつ長いドゥアー(祈願)‐最初の時よりは短めに‐をします。

・そしてアル=アカバのジャムラ‐最大のジャムラ‐へと移行します。マッカを自分の左手に、ミナーを右手にした位置から投石するのがスンナで、やはり7個の小石を同様の形で投げます。尚投石後のドゥアーはありません。こうして計21個の小石を投石したことになります。ミナーで宿泊出来ない正当な理由がある者は、2日分の投石を1日にまとめて、あるいはアイヤーム・アッ=タシュリークの最終日にまとめて行うことが可能です。また夜間に投石しても問題はありません。

訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーからの祝福と平安がありますよう) 119
がミナー滞在中に礼拝を行ったモスクで、彼以前にも70名の預言者がそこで
礼拝をしたという伝承が残っています。ミナーの南部、最小のジャムラ近くに
位置しています。

訳者注:マッカ近郊の巡礼者宿営地「ミナー」にある、大小中3本の投石塔。 120
ヒジュラ暦12月10日に最大の柱に7個、そして11、12、13日には各柱に7
個ずつの小石を投石することになっています。

訳者注:アッラーこそが最も偉大であり、それ以外のものは全て些少な存在で 121
あることを唱念するための言葉。
 36 
・アイヤーム・アッ=タシュリークの2日目‐ズー・アル=ヒッジャ月12日目‐も初日と同様、正午過ぎに3本のジャムラートに投石します。

・ミナーを早く立ち去りたい場合は、アイヤーム・アッ=タシュリーク2日目の日没前にミナーを出発しなければなりません。もし遅れてしまったら、3日目の正午過ぎにもまた3本のジャムラートに投石する義務が生じます‐そしてミナーでアイヤーム・アッ=タシュリークの3日目を過ごすことはスンナです‐。女性は男性と同じようにこれらの行を遂行します。こうして巡礼者は、ハッジの諸行を終えたことになります。

・預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)が行ったハッジは、「別れのハッジ」ただ1度きりでした。彼はそこにおいてハッジの行を完遂し、人々をアッラーへといざない、また彼のウンマ(共同体)にも人々をアッラーへといざなう義務を課しました。そしてアラファにおいてイスラームの教えは完結し、イードの日には彼のウンマに「ここに居合わせた者は、ここにいない者に(私がここで伝えたことを)伝えるのだ」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承122)という宗教義務を課したのです。

・ハッジの完遂後、サラー(礼拝)やサウム(斎戒)など他のイバーダ(崇拝行為)を終えた時と同様に、服従行為の遂行を実現させて下さった偉大かつ荘厳なるアッラーをズィクル(念唱)し、また義務の遂行を容易にして下さったかれを讃え、かつ「ハッジの義務を果たしたんだぞ」などという思い上がりや、イバーダを完全な形で終えたなどという勘違いをすることなく、自分の至らなさに関してかれに罪の赦しを乞うことが求められます。至高のアッラーはこう仰られました:そして諸行を完遂したら、あなた方が父親のことをズィクル(想念)するように、あるいはそれ以上の強さでもってアッラーをズィクルするのだ。(クルアーン2:200)

・それからアイヤーム・アッ=タシュリークの3日目‐ズー・アル=ヒッジャ13日目‐の正午過ぎに例のように投石した後、ミナーを立ち去ります。その際もし可能ならアル=アブタフ123に立ち寄り、そこでズフル

とアスルとマグリブとイシャーの礼拝を行い、夜の一部分を過ごすことがスンナです。
)。文章はア1679)、サヒーフ・ムスリム(67アル=ブハーリー(・サヒーフ 122
ル=ブハーリーのもの。

訳者注:マッカとミナーの間にある場所の名前です。 123
 37 
・そしてマッカへと向かい、マッカの居住民と月経中あるいは産後の出血のある女性以外の者はタワーフ・アル=ワダーァ124を行います。タワーフ・アル=ワダーァを終えたら、各自マッカを立ち去ります。その際に、ザムザムの水125を携帯して持って行くのもよいでしょう。

イブン・アッバース(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「“人々は最後の任務として、カアバ神殿(のタワーフ)を命じられた。但し月経中の女性にはそれが免除されている。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝 )126承

訳者注:巡礼を終えてマッカを立ち去る直前に行うタワーフのことです。ハッ 124
ジにおける義務行為の1つに数えられます。

mの地点に、その泉があります。イブラーヒーム20訳者注:カアバ神殿東方約 125
の女奴隷であったハージャルが不毛の地であったマッカに置き去りにされた
時、乳飲み子のイスマーイールを抱えてサファーとマルワの間を糧を求めて奔
走した際、大天使ジブリールが舞い降りてその羽で地面を打ち、ザムザムの泉
を沸き出たせたと伝えられています。

)。1328)、サヒーフ・ムスリム(1755アル=ブハーリー(・サヒーフ 126
 38 
預言者モスクの訪問
・3つのモスクの特質:
3つのモスクとは:①マッカのハラーム・モスク、②マディーナの預言者モスク、③エルサレムのアクサー・モスクのことです。

1-ハラーム・モスクとは:イブラーヒーム(アブラハム:
彼に平安あれ)とその息子イスマーイール(イシュマエル:彼に平安あれ)の建設したモスクで、ムスリムのキブラ(礼拝の際に向かう方向)であり、ハッジの訪問先でもあります。またそれは史上最初に人々の崇拝行為のために建設された館であり、アッラーはそれを祝福に溢れ、全世界のための導きとされました。

預言者モスクはその名の通り、預言者ムハンマド(彼にアッラーからのタクワ祝福と平安あれ)とその教友たち(彼らにアッラーのご満悦あれ)がの念を礎として建設したモスクです。127ー

アクサー・モスクはムスリムの最初のキブラでした。

2-これら3つのモスクでのサラー(礼拝)には、幾倍もの報奨があります。またそれ以外の諸々の特質ゆえにも、ムスリムはこれら3つのモスク以外の場所を目的地として旅立ちはしないのです。

訳者注:「タクワー」は「自らを守る」という動詞の名詞形。つまりアッラー 127
を畏れ、またそのお怒りと懲罰につながるような行い‐つまりかれが命じられ
たことに反したり、あるいは禁じられた事柄を犯したりすることなど‐を避け
ることで、自らの身をアッラーのお怒りや懲罰から守ることを意味します。
 39 
・預言者のものであるかそうでないかを問わず、誰かの墓の訪問を目的として旅立つことは禁じられています。

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「ハラーム・モスク、預言つのモスク以外の場所を目的として旅立っ3者モスク、アクサー・モスクの )129(アル=ブハーリーとムスリムの伝承」。128てはならない

・預言者モスクの訪問に関する法的見解:
です。預言者モスクに入ったら他のモスク130スンナ預言者モスクの訪問は を行いま131タヒイヤト・アル=マスジドラクアの2でするのと同様に、まずす。

それから預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のお墓に赴き、その前に立って「アッ=サラーム・アライカ・アイユハンナビイユ・ワ・ラフマトゥッラーヒ・ワ・バラカートゥフ(預言者よ、あなたにアッラーからの平安とご慈悲と祝福あれ)」と挨拶します。また正しいハディースによって伝えられる、墓を来訪した際の他のドゥアーを唱えても良いでしょう。それから右側に一歩進み、アブー・バクル(彼にアッラーのご満悦あれ)にも同様に挨拶します。そしてその後はまた右側に一歩進み出て、今度はウマル(彼にアッラーのご満悦あれ)に挨拶します。

つのモスク以外の3訳者注:ある学者たちは、ここで意味しているのはこれら 128
場所を目的として旅行してはならないということではなく、これら3つのモス
ク以外のモスクを目的とした旅行が非合法なのだ、といったような解釈もして
います。

)。文章は1397)、サヒーフ・ムスリム(1189アル=ブハーリー(・サヒーフ 129
アル=ブハーリーのもの。

た手法や訳者注:預言者ムハンマド(彼にアッラーの祝福と平安あれ)の示し 130
道のこと。ムスリムは可能な限り、彼のスンナを踏襲するべきであるとされて
います。

預ラクアのサラーのこと。2訳者注:モスクに入った時、腰を下ろす前に行う 131
言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のスンナです。
 40 



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مُساهمةموضوع: رد: ハッジ‐ウムラ   ハッジ‐ウムラ Emptyالجمعة 02 أغسطس 2019, 10:41 pm

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:「私に挨拶(サラーム)する者には、私がそれに返事すべく、アッラーが私の魂を私の)132(アブー・ダーウードとアフマドの伝承」体に戻して下さるであろう。

・預言者モスクでサラー(礼拝)することの徳:
マディーナの預言者モスクでのサラーは、それ以外のモスクでするサラーの1000倍の報奨があると言われています(但しマッカのハラーム・モスクは除きます)。

1-イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「私のこのモスクでするサラーは、それ以外の他のモスクでする1000回のサラーよりも優れている。但しハラーム・モスクはその限りではないが。」(アル=ブハーリー )133とムスリムの伝承

2-アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「(預言者モスクにおける)私の住まいと私のミンバル(説教壇)との間には、天国の楽園の1つがある。そして私のミンバルは、(天国にある)私の水辺の上にあるの)134(アル=ブハーリーとムスリムの伝承」だ。

・アル=バキーゥの墓地135とウフドの役の殉教者たちをスンナとして訪れた時など、墓場を訪れた際には次のように唱えます:
)、ムスナド・アフマド0412良好な伝承。スナン・アブー・ダーウード( 132
(10827)。

)。文章は1395)、サヒーフ・ムスリム(1190アル=ブハーリー(・サヒーフ 133
ムスリムのもの。

)。1391)、サヒーフ・ムスリム(1196アル=ブハーリー(・サヒーフ 134
訳者注:預言者モスクの東側に位置し、数多くの教友が埋葬されている墓地で 135
す。
 41 
1-「イーマーンの徒とイスラームの徒からなる墓の住人たちよ、あなた方の上に平安あれ。アッラーが私たちの内の先人たちにも後人たちにも、ご慈悲を垂れて下さいますように。そして実に私たちはアッラーの思し召しと」(ムスリム共に、やがてあなた方の所へと仲間入りする身の上なのです。)136の伝承

2-あるいはこう唱えます:「イーマーンの徒とイスラームの徒からなる墓の住人たちよ、あなた方の上に平安あれ。実に私たちはアッラーの思し召しとともに、やがてあなた方の所へ仲間入りする身の上なのです。私はアッ )137」(ムスリムの伝承ラーに、私たちとあなた方の無事を祈ります。

・クバー・モスク138でサラーすることの徳:
してから、乗り物なり徒歩なりでクバー・モスクへと赴139ゥーウド家でいて2ラクアのサラーをすることは、ウムラ1回分の報奨に匹敵します。尚それには土曜日が最もよいと言われています。

1-サハル・ブン・ハニーフ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました た:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました: “自宅で体を清め、それからクバー・モスクに赴いてサラーをする者(アン=ナサーイーとイブン・マ」回分の報奨があろう。”1には、ウムラ)140ージャの伝承

)。749サヒーフ・ムスリム( 136

)。759サヒーフ・ムスリム( 137

訳者注:預言者(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)がマディーナにヒジュ 138
ラした際、現在のマディーナの中心地から約6kmの地点に建設したイスラーム
史上最初のモスク。

式における、心身の清浄訳者注:イスラームにおいて定められたある一定の形 139
化を意図した体の各部位の洗浄。

)、スナン・イブン・マージャ699真正な伝承。スナン・アン=ナサーイー( 140
(1412)。文章はイブン・マージャのもの。
 42 
2-イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は毎週土曜日に、乗り物用の家畜かあるいは徒歩でクバー・モスクを訪れたものです。」(アル=ブハーリ )141ーとムスリムの伝承
・マディーナの預言者モスク来訪はハッジやウムラの儀の一環というわけではなく、それなしでも巡礼は成立します。預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のモスクを訪れることは、いかなる時期においてもスンナなのです。

―追記―
本書では「例:タルビヤ」等、いくつかの文言が日本語訳での記載となっています。アラビア語、もしくはカタカナ表記をご希望の方は、ウェブサ参照下さごイト:イスラームハウス(日本語)ページの「ムスリムの砦」を
https://islamhouse.com/ja/books/45218
い。リンク先

)。文章は1399)、サヒーフ・ムスリム(1193アル=ブハーリー(・サヒーフ 141
アル=ブハーリーのもの。
 43 
ハッジとは、全てのムスリム男女に課せられた、生涯で一度のマッカ
巡礼の事を指します。それは彼らが身体的、精神的そして金銭的な余裕
から遂行可能と見出された際に課せられる義務行為の一つです。

本書は、ムハンマド・イブラーヒーム・アッ=トゥワイジュリー著、
مختصر الفقه الإسلامي 「イスラーム概論」の中から、『ハッジ(巡礼)』
『ウムラ(小巡礼)』『預言者モスクの訪問』に関する内容を併せて抜
粋し紹介されたものです。これから、ウムラやハッジに行かれる方々に
お勧めの一冊です。

ハッジ‐ウムラ C_aiaa10
サウジアラビア王国・リヤド・-
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ハッジ‐ウムラ 2013_110
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